Distance〜Dream like you will live forever 〜

手を伸ばした一ミリ先に沼。

SixTONESは今日ジャニーズJr.を卒業します…あの日すき焼き弁当を泣きながら食べた6人へ

 

2020.1.21

 

ジャニーズJr.卒業の日。

 

 

『卒業したかったけど、大切だった』

 

 

 

 

彼らの10数年のJr.時代。

第一章が今日終わる。

 

第一章。まだ起承転結でいえば起の部分。

だけどSixTONESはその“起“が充実しすぎてた。

 

 

あの日偶然の出会いから始まった僕らのストーリー きっと奇跡なんだ

 

私立バカレア高校』深夜帯にしては高視聴率、映画化も決まり、ジャニーズJr.ブームの火付け役。

デビューに最も近いジャニーズJr.と言われ、この当時は珍しいJr.メイン公演まで行ってる。

 

私もバカレア組のデビューを信じて疑わなかった1人。

当時もうすでに歴を重ねた6人からのパフォーマンスはそれなりに完成されてたし、とにかく眩しかった。

 

経歴もバカレア組は特殊で、

半数はスカウト入社。

半数はすでにCDリリース済み。

 

でもいつの間にか…ね。

いつの間にか目の前からいなくなった。

 

あの時の空白感のある満たされない気持ち。

少クラに出る6人が別の場所にいても同じ画面に映るだけでバカレア組だ!!なんて騒いでたな。

 

ついにくる。

2015.5.1

SixTONES結成。

ジャニーさんがつけてくれた大切なグループ名と共に新たなスタートをする。

 

バカレア組を口癖のように吐き続けたファンも

バカレアの結成を誰よりも望んだメンバーもよく粘ったよね。

 

グループ名には

“最初のドが6人集まった時の音でその後のレからシが一人一人の持ってる音。そして最後のドがファンの音”“6人それぞれの個性を出せるように(音域と原石)”

沢山の願いが込められてて。

 

ファンネームがなくて疑問に少し寂しく思うファンの人もいるみたいだけど、team SixTONES グループ名の由来にファンが関わってるから充分すぎる重役を担ってるんだ。

 

 

SixTONESの原点の曲「この星のHIKARI」が生まれた時、

同じ舞台に立つSnowManとのクオリティの差から、ダメすぎて事務所にこういう曲歌え!ってもらったのがきっかけって言ってたよね。

 

どんなに大きくなっても、この曲だけはファンと共に歌いたいって今でも言ってくれる大切な曲。

 

 

ファンとの距離を大切にしてくれるのがSixTONESの魅力

 

YouTubeが始まった時。

初の試みで前を走る者がいなくなった時。

SixTONESの今までの積み重ねが一気に光った。

嘘のない等身大の彼等の姿が評価される時が来た。

私たちファンが今までずっと独占してた彼等の高校の休み時間のような雰囲気を世界に発信するチャンス。

 

正直ここしかないって気持ちだった。

 

それから毎週金曜日はまさにプレミアムフライデー。スト金。

楽しかったな。

プリン山大作戦🍮🏔

ホットケーキの歌🥞

マンキー

ポテトもカツも揚げたよね。

車内トークのよくわからないゲームはよくわからないけど平和で幸せなゲームで。

KYゲームは沢山盛り上がったな。

 

岡部さんの辛辣なテロップに『イケイケ〜』って私達“ツーカー”だもんね。(烏滸がましい)

 

ここからだな。スト担の本格的な戦いが始まったのは。

バカ見たいと言われようとも信じて回し続けた

jungleの再生回数。

保ったヘッダー。

 

大好きなSixTONESが前をしっかり見据えて地に足つけてガムシャラに頑張ってくれる姿を追いかけてただけだけどね。

 

だからアーティストプロモキャンペーンが決まった日のことは忘れられない。

Jr.初。ジャニーズ初。日本初。

 

突然現れた品川駅の広告。

震えたよね。

汐留にできた大きな広告。

何度も行ったな…。

 

 

ジャニーズJr.では異例のMVの公開も

嬉しくて何度みた事か…

 

 

叶わない夢など俺らにはない

全て無駄じゃない過去も糧にover the top

根拠なんてないさ 僕らだけの大きな夢

叶えてみせよう ここに誓うよ

 

 

 

色々あったね。

何故かSixTONESのコンサートには席がない年とか。

スト担だけゴミ袋に鞄入れられちゃった公演とか。

スト担ってみんなライダース着てるよね。

ペンライトで人殴ってるよね。

うちわもたないよね。

 

本人達がジャニーズJr.の形にハマらないパフォーマンスをする一方でファンもジャニーズファンの形にハマらなくなってて、

MCでメンバーとファンがあんな話すのおかしくない?なんでボケてるの?みんなギャグできるの?横浜アリーナジェシーの拳を合図にAmazing!!!!!!歌ったりブレーヴ!ソー!って自然発生させた事もあったね。

 

団結力だけはどこのグループにも負けなかった。

 

 

 

勢いのついたSixTONESは正直自分がジャニーズJr.のファンをやってることなんて忘れるくらい活動の幅を広げて、

ジャニーズJr.なのにアリーナツアー。

全国ツアー。

ジャニーズJr.なのに歌番組出演。

 

いつしかSixTONESデビューしてなかったっけ?って悔しさを含みつつ言ってた事もあったな…

 

なんでSixTONESデビューできないんだろう。

なにが足りないんだろう。

何かしてあげられないのか。

 

って本気で悩んだ事もあった。

 

 

ジャニーズJr.としてデビュー組を超えていく

CDデビューが全てじゃない。

いつしかジャニーズJr.として評価されることにフォーカスさせた発言をするようになったよね。

 

 

でもやっぱり、

anan異例の重版。

テレビ出演の決定。

結成日異例の表紙ジャック。

一つ一つに喜んでくれるSixTONESをみて

やっぱりデビューして欲しい。正当に評価されて欲しい。っていつしかSixTONESの夢を応援してたはずが自分の夢に変わってた。

SixTONESと共に夢を叶えに行ってた。

期待しすぎて逆に気を使わせちゃった結成日の公演。

あの日のことは多分一生忘れないな。

独特の雰囲気で包まれてた。

 

ジャニーズJr.のファンをするって凄く幸せで。

でも凄く辛くて。

 

2019.8.8

ついにデビュー決定。

 

めっちゃくちゃ嬉しかった。

本当に。本当に嬉しかった。

 

でもSixTONESは何かを覚悟した表情をしてたね。

Jr.歴の長さ故色んなことを経験してきて周りのジュニアの気持ちが手にとるようにわかったんだろう。

そんな所までどこまでも大好きなSixTONESだった。

 

SixTONESはみんな、ファンと共に掴んだデビューって言ってくれて、もちろんメンバーの努力と人柄、積み重ねあってのデビューでしかないけど。置いてかない。いつも共に歩んでくれるそんな優しいSixTONESがやっぱり大好き。

 

ファンしかいない空間。

ツアーの時『改めて発表します。』

ってヤッタァーって喜ぶ姿にまた大好きが募りました。

 

 

 

デビューが決まってから、

ジャニーズJr.のSixTONESでいる事を本当に楽しんでて。

ジャニーズJr.でいる事に誇りを持ってた6人らしい最後だなって。

Jr.最後の公演で「僕たちがジャニーズJr.」って叫んで涙を流したレポをみて私もそっと泣きました。

 

そんなSixTONESが大好きで応援してきたから。

 

 

 

「もしデビューの時がきたら華々しくいきたいよね。何浪もしたやつが満点で合格するみたいな感じかな」

 

その時がきて華々しくデビューするよ。

っていま過去のSixTONESに伝えられてるかな?

 

SixTONESのファンは粘ったな。マジで誇らしいよ。」

 

 

SixTONESと掲げたteam SixTONESの誓い

#SixTONESミリオン目指すってよ

 

 

後悔のないデビュー

SixTONES第二章の幕開けを迎えられますように。

 

 

バカレア の最後の舞台挨拶の帰りの新幹線

泣きながらすき焼き弁当を食べた6人へ

 

今日あなた達は共にジャニーズJr.を卒業し

明日共にデビューします。

 

 

ジャニーズJr.のSixTONESありがとう。

同じ夢を見させてくれてありがとう。

沢山の幸せをありがとう、

 

そう新しい世界 きっといつかは たどり着けるから

夢の先目指せ we got a STONE

 

 

 

#デジタルに放つ新世代

 

SixTONESの第二章共に走らせてください。

SixTONES Amazing!!!!!!

すとーんずは最高で最強

 

ジャニーズJr.卒業おめでとう。

 

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